ごくごく平凡な日々から生まれた小さな事件を記録した絵日記です
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大きなゴミ袋を両手に持ってエレベーターに乗ろうとしたら、6~7才くらいの可愛い男の子がすでに一人で乗っていました。
ゴミ捨て場のある1階で降りると、彼もそこで降りました。
マンションのゴミ捨て場は、自転車置き場と同じドアの向こうにあるのですが、
男の子は自転車を取りに行くところだったようで私の前を歩いていきました。
そして重いドアを開けて、私のために押さえていてくれたんです。
可愛い目で「どうぞ」という感じで見上げたので、私はちょっとびっくり。
なんと可愛い紳士だろう…と嬉しくなりました。
それからしばらく良い気分が続きつつ、こんな優しい気持ちを育んだご両親のことを思いました。
彼がずっとこんな気持ちを失わないように、守っていってあげるのは私たち大人みんなの役目だなぁ…なんて
ちょっと某公共広告機構のCMみたいなことを考えたのでした。