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まるこむ両親とまるこむとともに、智頭に出かけました。
家から、30分くらいのドライブ。
いつも帰省の行き帰りには通る場所なのですが、車を止めて見学したことは一度もなかったので、暇だし行ってみるか…ということに。
智頭は江戸時代参勤交代の宿泊地として賑わっていたそうです。
智頭宿の町並み↑、古くて立派なお宅が多く今でも使用されているお家も…。
その中でもひときわ立派なお宅が、大庄屋だった石谷家のお家。
ど~ん!!
大正時代に改築して主屋を立て替え、江戸時代から続く他の建物と接続しました。
写真は主屋の入り口。
そこから中にはいると
広大な土間があります。
13mの吹き抜けはぶっとい松の木で梁が組んであって、思わず…、
「うわ~」
伝統的な豪農の造りだとか…。
そして、何が凄いってここのお家は7年前まで石谷家の方達が住んでいたそうです。
こういう古い建物とか拝見するのは大好きです。
床や手すりの傷ひとつでも、何かドラマがありそうで…。
イメージがふくらんでしまいます。
それから…、
新しい智頭の名物は藍染め、「ぢずぶるー」。
工房は公開されていなくて残念でしたが、売店で売っていました。
本当はシルクのスカーフが欲しかったんですけど、悩んだ末、ぐっとこらえて半額のハンカチを買いました。
写真がイマイチですが、とても綺麗なんですよ。
ブルーのグラデーションが何とも言えず、自然の色は眺めていると心が安まりますね。
…と、鳥取の実家ではこんな感じで、あとは寝たり食べたりを繰り返して過ごしています。
明日帰るよ~。
んで、ちづぶるーの藍染もいいですね。ホームページも見ましたけど、淡い風合いが素敵だなぁ。
明日からちょっとお天気が悪くなりそうなので、帰路、お気をつけて。
石谷家や諏訪酒造を観光地にしたり、色々と
変わろうとはしているんですよね。
でも、あの旧街道は、観光バスが入れないだろうに。
山の方に行くと、まだまだなのかもしれないけど。
ちなみに、智頭は「ちづ」ってフリガナなんですが、
これって不思議ですよね。。。
庭園、見させてもらってきました。
客間から見えるお庭を眺めていると、昔の人はお客様をとっても大切にして、一番良い部屋でもてなしたんだなぁ…というのがよく解りました。
藍染め、素敵でしょ。年齢を重ねると共に、こういう色合いが好きになって来る気がします(^_^;
で、私はやっと帰って参りましたっ。
22:00頃、おかげさまで無事到着しました~!
よかった、良い感じの色が写真で伝わりましたか。
男性のスカーフですか…。
うーん、中尾彬を思いだしてしまうな~。
藍染めはともかく、チョイワルおやじ系は、スカーフとかもしちゃうのかもしれませんね(笑)