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ごくごく平凡な日々から生まれた小さな事件を記録した絵日記です
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今年も2月が終わってしまうので、昨日のお休みにアセアセとお味噌を仕込みました。


毎年、大豆…1㌔
    麹……1㌔
    お塩…600㌘
 ぐらいの割合で、けっこう適当に作ります。

まず、前日に大豆を洗って水につけておきます。

翌日起きたらすぐに大豆を煮始め、時々アクを取ったりしながら吹きこぼれないように気をつけてコトコト…。

miso1.jpg

この茹で汁はあとで使うので少しとっておきます。


朝御飯を食べたりアクビをしたり洗濯をしたり、道具を洗って準備したりしながら…ひたすら茹でます。
せっかちな人は圧力鍋を使うといいですが、大豆の皮が蒸気の吹き出し口につまらないように何回にも分けて気をつけてやった方が良いようですよ。

そして…大豆が柔らかくなってきたら、そろそろ麹とお塩の準備。

miso2.jpg

こんなかんじに
麹とお塩を混ぜあわせておきます。
固まったりしているところがあるのでそれもサラサラと綺麗にほぐします。


大豆が指で簡単につぶれるくらい柔らかく煮えたら

miso3.jpg

ミンチにかけます。
これはミンサーという大豆つぶしにはなかなか便利な道具です。

(八重山ミンサーではありません)

こんな感じに出来上がります。
miso4.jpg


そしたら…これを

先程の麹とお塩を混ぜた中に投入します。

miso5.jpg

そして手でこねこね。

大豆と麹のとても良い香りがしてきますよ。

手でぎゅーっと握ったときに指の間からにゅるんと出てくるくらいの柔らかさになるように、さっきの大豆の茹で汁を加えて調節します。

そうしたら、お団子にして保存容器にべしっと投げつける感じで入れ、体重をかけて隙間ができないように平らにします。
これを繰り返します。

miso6.jpg

miso7.jpg

美味しいお味噌になーれ…と心を込めて♪

全部詰め終わったら、上にラップをし、その上に酒粕を平らに敷きます(重石のかわり+カビ防止)。
お味噌の表面が覆われるように気をつけてぴったり…ね

そして保存容器に蓋をして出来上がり。
梅雨が開ける頃になったら食べられるかな。

ときどきそっと蓋を開けて様子を見てみます。
カビが生えたりしていないか…。

もしも生えちゃったら、その部分だけ取り除いてまた、平にならして上にお塩をかけておくといいらしい。

以上お味噌の作り方でした。





おまけにコスプレをひとつ…








パンダさん

9a6787fa.jpeg

お粗末様でした(._.)










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青春不敗
自給自足生活って感じで楽しそう!

>体重をかけて隙間ができないように
ここで歌が出る感じですか?
エーンヤコーラ

>パンダ
ニーハオ
そしてごっどはんど 2011/02/28(Mon)23:14:51 編集
…てか
熟年腐敗…でがんす(;´Д`)

でも、本当の自給自足は大変でしょうね。
自給自足の真似事をしてみて、尚更それを実感します。
怠けたら飢え死にですもん~。
しかも自然だのみだったりで…。

>ニーハオ
パンダさんは今話題の来日記念にコスプレってみました♪
【2011/03/02 00:20】
萌え味噌
最近、萌えキャラのお米とかが流行ってるようですけど、maruさんならパッケージにどんな絵を描くのだろうと妄想してしまいまつ。
Hiromix2004 URL 2011/02/28(Mon)23:31:21 編集
お味噌なら♪
遥か彼方に山々…、手前には茅葺き屋根のおうちがぽつんぽつんと田畑の合間に立っている村の風景。
そこで綿入れ半纏を着て夕日の中にたたずむふじこちゃん。
「おかあさーぁん!」と叫ぶ。

…の図

がパッケージです(^_^)
社名はちょっとひねって『豚っ鼻maruキ』でお願いします。

妄想が暴走しました。

【2011/03/02 00:27】
おぉー!
なるほど。こうやってお味噌が出来るんですね。食べ物関係の知識に全く疎いので、料理番組とか見ていると手品のように思えます。
maruさん、すごいです!

>美味しいお味噌になーれ…と心を込めて♪
これって大事なミソですね。効果あると思います。

で、八重山ミンサー。これも知りませんでした。世の中知らないことがいっぱいあるなぁ~。
それと、maruさんてパープルが好きなのかなって、ちょいと思いました。
maruoyaji 2011/03/01(Tue)00:38:52 編集
紫の炎
>これって大事なミソですね。効果あると思います。

料理は愛情…っていいますよねぇ。
そうそう、愛を込めないといけません。
愛は料理のミソですわ。

>それと、maruさんてパープルが好きなのかなって、ちょいと思いました。
もしや、写真のカーディガン…。
実は私、子供の頃からずーーーっと、紫って嫌いな色だったんです。
何を買うにも色を塗るにもまず紫は除外。
ところが、ある時アナスイというブランドのデザイナーのつくるものがすごく綺麗だなーと思うようになって、それから今まで大嫌いだった紫が自分の中で解禁になったんです。
そしたら反動なんだかなんだか、結構最近紫多いかも…w

よくお気づきで…(^_^)
【2011/03/02 00:37】
質問です。
久々に、訪問してみたら、恒例の味噌作りをされていたので、質問です。

>全部詰め終わったら、上にラップをし、その上に酒粕を平らに敷きます

実は、昨日数年ぶりに味噌を作りました。祖母から教わっていたのは、味噌を入れて表面を均したら、ビニール(ラップ)して、塩を重石代わりに敷き詰める。というものでした。
そこで質問なのですが、
maruさんの方法である「酒粕を平らに」というのは、どういう状態(柔らかさ)の酒粕を使うのでしょうか?
また、その酒粕は、取り除くのでしょうか?取り除く時は、いつ頃なのでしょう?
取り除いた、酒粕はその後どうなるのでしょう?
興味津々なので、教えてください^^
ちょび 2011/03/09(Wed)04:14:38 編集
ご質問ありがとうございます
ちょびさま
ご質問いただけるなんて光栄ですwktk
お味噌作り仲間ですね( ´∀`)人(´∀` )

私もこれは義母から教わった方法で、義母はそのまた義母から教わったと思われます。
やはりお味噌を作るようになってから、ちょびさんと同じで他の方のレシピなども興味を持って拝見しちゃいます( ^ω^ )
みなさんのを見ていると、ちょびさんのお祖母様の方法が一番ポピュラーのようですね。
私も家に酒粕がないときはお塩で蓋をしたりもします。

>maruさんの方法である「酒粕を平らに」というのは、どういう状態(柔らかさ)の酒粕を使うのでしょうか?

酒粕は板状の物
http://www.ariakezuke.com/hpgen/HPB/entries/4.html
  ↑
こんな感じのもので、やはり味噌の上にラップを敷きその上に敷き詰めますが、お味噌が出来上がる頃には、完成したお味噌と同じくらいの茶色い色に変わっています。

>また、その酒粕は、取り除くのでしょうか?取り除く時は、いつ頃なのでしょう?

私は、その酒粕を最後までそのままにして使います。
カビを防ぐらしいので、真っ茶色になってからもそのままです。
ただ、お味噌を出して、また蓋をするときにふにゃふにゃしてやりにくいのですが、少しラップを大きめに切って(2-3枚)酒粕を包み込むようにしておくと、持ち上げるときにラップの縁を持ってよいしょと両手で持ち上げ、そのまままたもとに戻す感じです。
板状の酒粕だと、お味噌の上にそのまま直接置いておくレシピもあるようです。
もしかしたら大きい食品用ビニール袋に入れて容器に合わせた形で蓋の形に形成した状態で載せておくと便利なのかも知れませんね。

>取り除いた、酒粕はその後どうなるのでしょう?

旦那の祖母の実家が造り酒屋だったらしいので、酒粕が捨てるほどある状況ならではの方法なのかもしれません。
あっさり捨てちゃいます(^_^;)
確かに、ちょっと勿体無いかも…。
…で調べましたら、漬け床として再利用出来るとか。
挑戦してみようかしら~。

夏には、美味しいお味噌が食べられるといいですね(^-^)
楽しみですねぇ~♪
【2011/03/09 08:56】
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